昨日の続きです。
マズルを入れなくていいのは
犬への負担も軽く、
警戒心も低くなりそうです。
トレーニングをしておくとしたら。
このマスクの近くにチンレスト。
または、
伏せて簡易酸素室に顔を入れる。
とかかなと想像しました。
と書きましたが。
実際はそらは元気がなく
新しいものに警戒心を持つ
状態ではなかったように思います。
トレーニングをしてきていなくても、
酸素マスクをマズルの近くにおくことを
まったく気にしなかったのかも
しれない。
それと、これはそらの事情ですが。
最後の日のそらの様子から
そらがふらついて
力が入らなくなったのは
転移した腫瘍が目と脳に
影響を与えていた可能性が高い、
と後日獣医さんは言っていました。
肺の機能は落ちてきていたのは
間違いないけれど、
酸素マスクを使ったことで
そらの体が楽になっていたのかは
わかりません。
そうだとしても、
そらが少しでも苦しくなく
穏やかに過ごせるように。
私達がそらにしてあげられることは
数少なかったので、
酸素マスクを用意できたことは
よかったと思っています。
そして、酸素マスクの
ハズバンダリートレーニングを
してきたことも。
私達が少しでも安心感を持てたり
落ち着いた気持ちで
そらに寄り添えたから。
私にとっては、日々そらと一緒に
楽しくやってきたことが
大きな支えだったので。
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