そら日記~元保護犬雑種犬そらと暮らして

雑種犬そらとの毎日をつぶやいています。犬の森で犬について楽しく勉強もしています。

相手を知ること。

少し前にふっと思い出したことがあります。

 

15年くらい前、

バングラデシュに数ヶ月滞在した時に

私には耐えがたいことがあって。

 

街中を歩いていると、

たくさんの人に振り向かれ

見つめられるんです。 

 

人口密度が高く人も多いので、

それはそれはものすごい数の視線が…。


宗教文化的に適した服装に近づけるように

気をつけていましたが、

外国人の女性は目立つんです。

 

私にとっては見つめられることは、

たまらなくストレスで

日に日に辛くなりました。

 

アパートやホテルにこもりがちに。

 

さらに国内の政情が不安定で

日本大使館からはステイホームを

言われることも。

 

私は異文化の地を訪れて

歩き回ったりするのが大好きなので、

とてもさみしく残念でした。

 

バングラデシュのことを

悪く言いたいのではありません。

 

見つめることが失礼と言う、

考え方とは違うとも聞きました。

文化の違いなのですよね。

 

郷に入っては郷に従え。

バングラデシュで適した女性としての

装いや振る舞いをすることが礼儀ですし、

結果身の安全も確保されるのだと思います。

 

相手を知ることって大切だと、

最近この時のことを思い出しました。

犬との暮らしにもヒントになるな

と思いました。

 


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そら父の仕事関係のバングラデシュ人や

ベンガル語の先生達はとてもよい方達で

いろいろバングラデシュのことを

教えていただけました。

 

そら父と地元の食堂で地元のものを食べたり、

市場に行ったりして、

食文化も体験しました。

今思い出しても刺激的でわくわくします。

 

町中には野良犬だと思いますが、

たくさんいました。

そらよりひと回り大きくて

たぶんシングルコートの短毛の

雑種犬っぽい犬達でした。

人とじゃれ合う姿を見ることはなかったです。

一定の距離を保ちながら暮らしている

感じでした。

 

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